男の美学

健康と美容を愛しています。断食・肌断食・湯シャンで「本物の美」を追求する。

【集中力アップ】生産性を上げるとっておきの秘策3選

(2022.12.4 更新)

みなさんこんにちは!

ブログをご覧頂きありがとうございます!

 

僕は断食や肌断食、脱シャンプーといった

非常識なライフスタイルを実践している

うえちゃんです!

この記事は、学生や社会人の

  • 集中力を上げたい
  • 生産性を上げたい
  • もっと効率よくしたい

と、時間をかけても「目の前の作業が終わらない」「集中力が続かないといった悩みを、少し変わった切り口で解決します。

 

この記事を読まれる方にも「色んな手法を試したが上手くいかなかった」と悩んでいる方がいると思います。

そこでおすすめしたいのが、仕事術や作業効率を上げる技術ではなく、もっと人間の体の仕組みに基づき「集中できる状態を作り上げることです!

 

なぜなら技術やテクニックを知っても、それを活かせる土台が整っていないと意味がないからです。

ここでの土台は、いわゆる「集中モードです。

 

具体的には

  • 断食
  • スタンディングデスク
  • 朝の時間

を活用することです。

 

「メンタリストDaiGo」さんや、年間5000本の論文を読んでいる「鈴木祐」さんも実践しており、その効果はお墨つきです!!

実際、僕自身も試しに取り入れてみたところ

  • 集中力アップ
  • 頭がスッキリする
  • 日中の眠気がない
  • 1日を終えても体が疲れない

など、集中力が上がるだけでなく、日中の眠気や疲れまで無くなりました。

 

これを読めば「自然と体が集中でき、生産性を上げる方法」が分かり、目の前の作業に早く取り掛かることができます。

明日からでも実践できるようにステップごとで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

1. 生産性を上げる秘策3選

では早速、生産性を上げる方法をご紹介していきます。

参考になったら、後で見返せるようにブックマークで保存し、どんどん生産性を上げていきましょう。

断食

まず断食をすると、以下の効果が期待できます。

  • 日中の眠気や気だるさがなくなる
  • 頭が冴えて集中力アップ
  • 1日を終えても体が疲れない

集中力アップや眠気がなくなるだけでなく、日中の疲れも無くせる優れものです。

理由としては「血流」「血糖値」が関係しています。

 

血流について

食事をすると血流は胃や腸に集中し、脳や体を動かす筋肉への血流が不足します。

血流が不足するので、脳や筋肉に対して栄養や酸素を運ぶことがおろそかになります。

それに伴って、脳や筋肉の活動が低下します。

 

血流の影響で、食後に考えることや運動することができないのは、頭や体を働かせる「血流」が足りなくなるからです。

食事をすると血液が胃腸に集まり、脳や筋肉への血流が不足することで頭と体が働かなくなる。

 

血糖値について

食事をすると、血糖値が上がります。

その後血糖値を下げるために、インスリンが分泌されます。

 

すると、血糖値が急降下し低血糖状態になります。

この血糖値が急上昇・急降下する現象を「血糖値スパイク」と言い、体に大きな負担を与えます。

 

具体的には

  • 強い眠気
  • 倦怠感や気だるさ
  • イライラ

などの、集中力の低下や体の不調を引き起こします。

血糖値が上がると、インスリンで血糖値を下げようとする。血糖値の乱高下が、集中力の低下や不調を招く。

食後は、もう仕事どころではないですよね。笑

 

つまり

断食をすることで

  • 胃腸に奪われる血液
  • 血糖値スパイクによる集中力低下

を阻止することができる。

実際に僕も、断食で日中の眠気や体の疲れが無くなったので、大変おすすめです!

※補足:詳しい断食のやり方は【初心者】始める前に知ってほしい|16時間断食ダイエット - 非常識なライフスタイルをご覧ください。

 

もし断食が難しい場合は

  • 糖質
  • ジャンクフード
  • スナック菓子

これらを避けて「低糖質なもの」を選ぶことをおすすめします。

※補足:ダイエット向けの記事ですが、詳しくはカロリー制限不要!食事を変えるだけの楽勝ダイエット - 非常識なライフスタイルに書いています。

 

スタンディングデスク

スタンディングデスクとは、立ったまま作業ができる作業机のことで「グーグル」や「フェイスブック」などのIT企業でも導入されています。

 

スタンディングデスクを使用すると、次の効果が期待できます。

  • 集中力がアップする
  • 日中の眠気がなくなる
  • 肩こり・腰痛が改善される

集中力があがり、日中の眠気がなくなるだけでなく、肩こりや腰痛が改善されるのは願ったり叶ったりです。

 

実際にアメリカの学生を対象に行った実験では、脳の実行機能の改善や、作業達成度の向上があったようです。

楽天などの日本企業も取り入れており「立って仕事をする」ことは大変ホットな話題です!

 

実際に僕も写真のように、ダンボールを使って実践しています。笑

集中力が向上し、つい立っていることを忘れて作業してしまうぐらいです!

ただスタンディングデスクを始める数日間は

  • 足の痛み
  • 背中の筋の痛み

などがあると思います。

しかし1週間もすれば慣れるので、集中力アップと比べたら問題ありません。

 

朝の時間を使う

最後に朝の時間を使うことです。

当たり前な話ですが、なかなかバカにできません。

 

人間の脳にも

  • 集中力
  • 決断力
  • 意志力

など、それぞれに体力があります。

 

「やろう」と思ったことを先延ばしにしていると、ついつい誘惑に負けてしまい別のことに手を出してみたり、、、

誰しも、あるあるです。

 

朝は脳のゴールデンタイムとも言われています。

脳科学者の「茂木健一郎」さんによると、

起床後3時間に脳が最も効率よく働く。

一日働いて疲れた脳は夜の睡眠でリセットされ、起床後には新たな気持ちで活動ができる。

起床後は、大脳の扁桃体という部分が活性化し、運動能力や記憶力が上がりやすくなる。

この時間に勉強すれば、学習内容が定着しやすくなる。

と言われています。

 

実際に、朝の時間を作ることは確かに大変ではあります。

しかし、いざやってみるといつもより集中力が高く朝の時間が充実するのでかなりおすすめです!

※補足:朝の時間確保の前に睡眠の質を高めることが大切なので【快眠】睡眠の質を高める3つの方法 - 非常識なライフスタイルを参考にしてください。

 

2. 生産性を上げるおすすめのやり方

実際にどう日常に取り入れていくか、階級ごとにご紹介していきます。

いきなり始めると無理が生じてしまうので、徐々に体を慣れさせるようにしましょう。

 

それぞれ気をつける点や、目標としては

  • 糖質や食事回数を減らす
  • 立つ回数や時間を増やす
  • 早起きをして朝の時間を確保する

になります。

あとで見返せるようにブックマークで保存して、どんどん生産性を上げていきましょう。

 

その①初級編

まずは初級編として

  • 朝食は減らして糖質は摂らない
  • 日中に「立つ」「歩く」を増やす
  • 睡眠時間を確保する

を意識しましょう。

 

昼食も、できるだけ糖質を控えて、食事量は普段通りか少し減らしましょう。

※補足:ダイエット向きの記事ですが食事の方法はカロリー制限不要!食事を変えるだけの楽勝ダイエット - 非常識なライフスタイルで詳しく書いていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

日中は「立つ」「歩く」時間や回数を増やしましょう。

血流が良くなるだけで、集中力は改善されます

 

早起きもいきなりではなく、まずは自分にあった睡眠時間を確保することから始めましょう。

朝の時間を使う≠睡眠時間を削るではありません。

初級編は土台作りなので、効果をあまり実感できないかもしれませんが、朝食の糖質を減らすだけでも効果を実感できると思います。

 

その②中級編

次に中級編として

  • 朝食は食べない
  • 昼食は減らして糖質を避ける
  • 日中はスタンディングで過ごす
  • 早く寝て起床時間を15分ずつ早める

これらを意識しましょう。

 

朝食は食べません。

昼食も量を減らして糖質は避けましょう

 

日中のスタンディングデスクを取り入れましょう。

学校や職場でのスタンディングデスクが難しい場合は、休み時間や昼食の時間は常に「立つ」「歩く」を心がけましょう。

 

「睡眠時間の確保」の次は、全体の睡眠時間を変えずに、就寝時間と起床時間を15分ずつ早めます

数日間様子見をして、慣れたらさらに15分と繰り返していきます。

中級編から段々と集中力が増している実感があると思います。もし日中の眠気がある場合は「睡眠の質」に問題があると思うので、上級編で改善していきましょう。

次の上級編は、朝の時間を有効に使い、日中のパフォーマンスも高まるので、1日の過ごし方が大きく変化していきます。

 

その③上級編

最後に上級編では

  • 朝食と昼食は食べない
  • 常にスタンディングで休憩は運動する
  • ブルーライトや夜の電子機器の利用を避ける

これらを意識しましょう。

 

朝食と昼食は食べずに、夜に1日1食の生活です。

日中にお腹が空く場合は「素焼きのミックスナッツ」を食べます。

 

このブログで紹介している16時間断食でも構いませんが、日中の食事はできるだけ避ける、低糖質なものを食べましょう。

 

スタンディングの休憩で運動をしましょう。

ここでは「心拍数の上昇」が目的なので、HIITや筋トレ、早歩き、階段の上り下り等を行いましょう。

 

睡眠の質を高めて、睡眠での回復と目覚めの良さを向上させます。

そのために、ブルーライトを徹底的に避けましょう

 

具体的には、

  • 電子機器の設定をブルーライトをカットしてくれるナイトモード。
  • 日中はブルーライトカットメガネをする。
  • 家の照明を暖色系に変える。

を心がけましょう。

 

また就寝1時間ほど前から電子機器を避けて

  • 読書
  • 好きな音楽を聴く
  • アロマを炊く

などで、睡眠の導入に大切な副交感神経を高めていきましょう。

※補足:睡眠の質を高める方法は【快眠】睡眠の質を高める3つの方法 - 非常識なライフスタイルで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

 

3. あとがき

最後に。

生産性を高めるには、仕事術やテクニックなどは大事だと思います。

 

しかし、まずは土台を整えましょう。

いくら技術を駆使しても空回りしてしまうと思います。

 

僕自身、タスクを毎日紙に書き出し、細々と要素分解して重要度と緊急度を分けたり、と試行錯誤していました。

しかし、いざ仕事に取り掛かると

「やる気が出ない」

「頭がぼーっとする」

「体がなまけてしまう」

と、集中力を欠いて仕事をしていました。

忍耐力が無いだけかもしれませんが。笑

 

そんな時に、自分の健康のために断食を始めると、

  • 日中の眠気やだるさを感じない。
  • 目の前のことに集中できる。
  • 手や体を動かすのが楽になる。
  • 心に余裕ができる。

と、体だけでなく心も変化していきました。

その後も同じように、体が集中できるような環境づくりを始めて、日中の作業効率が上がっていくのを実感しました。

 

皆さんに

  • 心に余裕を持って働きたい
  • タスクに追われる日々を抜け出したい
  • ずっと集中できて疲れない体が欲しい

という思いがあれば、まずはできるところから実践してみていただけたらと思います。

 

体と心に余裕を持って仕事ができる人が増えたら幸いです

 

このブログでは他にも僕が実践している

非常識なライフスタイルを随時更新していくので、お見逃しなく。

 

コメントやブックマークも楽しみにお待ちしてます。

 

それではまた次の更新までお楽しみに!