20代が取り組む薄毛対策|脱シャンプーについて
みなさんこんにちは!
ブログをご覧頂きありがとうございます!
僕は断食や肌断食、脱シャンプー、冷水シャワーといった
非常識なライフスタイルを実践している
うえちゃんです!
今日は、20代独身男性が、今から将来のことを考えて真剣に取り組んでいる頭皮対策について、まじまじと解説していきます。
その名も脱シャンプーです。
今日は
- 現在頭皮について悩んでいる
- 将来頭皮の悩みを抱えたくない
- 今からできる頭皮のケアをしたい
そう思っている方はぜひ最後まで読んでいただき、頭皮に悩まない将来を手に入れましょう!!
その前にまず、なぜ僕が脱シャンプーを始めようと思ったのか、そちらの経緯について軽く説明をさせてください。
僕は中学の肌トラブルがきっかけで、自分の容姿を気になるようになりました。
そこから「美しくありたい」と思うようになり、スキンケアを心がけていました。
そして20歳を過ぎたあたりから、周りの男子と比べて、差がだんだん生まれていったのを実感しました。
その後社会人になり、初対面の人には「肌がキレイ」と言ってもらえることも増え、とても嬉しかったことを覚えています。
この時、肌をきれいにするために、昔からコツコツ頑張ってきて良かった、と思いました。
それと同時に
- 将来悩みそうなことは「今から考えるべきだ」
- 悩みは「悩んでからじゃ遅い」
と強く感じるようになりました。
そんな僕は肌の他にも、「薄毛になったらどうしよう」という不安がありました。
他の人よりも少しおでこが広かったことや、紙質が細くてサラサラだったこともあり、10代の時から薄毛への不安を抱いていました。
その後僕は「肌断食」という、何もしないスキンケアに出会い、これまで入念に行っていたスキンケアを一切断つ生活を始めました。
そのとき肌断食の良さを知り、頭皮も同様に何か出来ることがあるはずと調べ、脱シャンプーに出会いました。
今回はそんな中で出会った、脱シャンプーについて書いていこうと思います。
脱シャンプーとは
脱シャンプーとはその名の通り、「シャンプーを使わず髪を洗うこと」です。
そんなことしたら、頭皮の汚れが落ちずに頭が臭ってしまう。
そう思いますよね。
僕も脱シャンプーを始める時に
- 頭皮の汚れは落ちるのか
- 臭いは気にならないのか
この疑問がずっと頭にありました。
実際初めてみた僕から言わせてもらうと、頭皮の汚れは落ちますし、臭いも気になりません!
断っておくと「一切臭いがしない」ということではないです!
頭皮に鼻を近づけると、頭皮の臭いはします。
しかし、鼻を覆うような嫌な臭いはありません。
これは僕だけの意見ではなく、周りの色んな友達に頭を臭って感想をもらっているので、保証します!笑
(周りの友達からしたら迷惑ですね。笑)
どのぐらいの臭いかと言われると、普通にシャンプーをしてる日常も、日中に頭皮を指でなぞれば臭いはしますよね?
それとほぼ同じぐらいです!
他にも悩みや疑問がたくさんあるかと思いますが、また別の記事にまとめて書いていきますので、そちらをお楽しみに!
ではここから、なぜ薄毛対策にシャンプーを辞めたほうが良いのか、シャンプーの害について説明していきます。
シャンプーが薄毛を進行させる
「シャンプーが薄毛を進行させる」
恐ろしいパワーワードですよね。
そしてそんなこと言われても、辞めるのはかなり抵抗感がありますよね。
もちろん、薄毛対策にはたくさん方法があると思うので、ご自身に合うものを選択するのが一番です。
だからこそ、まずは自身の使うシャンプーが、頭皮にどのような影響を与えているか、知識として知っておきましょう!!
シャンプーの害は、主に3つあります。
- 皮脂腺が発達しすぎる
- 頭皮のバリア機能が破壊される
- 毛根幹細胞を衰えさせる
なんか、字面だけでも嫌な感じがしますよね(笑)
それでは、1つずつ解説していきますので、下の毛根のイラストを参考に読み進めてください。
皮脂腺が発達しすぎる
まず、シャンプーには超強力な洗浄作用があります。
その洗浄作用により、頭皮の皮脂を落としすぎてしまい、頭皮は皮脂が不足した状態になります。
すると頭皮は、その失われた皮脂を取り戻そうと、大量に皮脂を作りだします。
そのため、より多くの皮脂を作り出そうと、皮脂腺が大きく発達していきます。
しかし、またシャンプーで皮脂をきれいさっぱり洗い流すので、皮脂腺はさらに大きく発達していきます。
ここで問題となるのが、毛球に行くはずの栄養を皮脂腺が奪ってしまうことです。
そうなると、髪の毛は栄養不足の状態に陥るため、弱くて細い毛しか育たなくなるのです!
このように、シャンプーで皮脂腺が発達し、毛球に行くはずの栄養を奪い、髪の毛が栄養不足となって弱くて細い毛にしか育たなくなるのです。
頭皮のバリア機能が破壊される
次に、頭皮のバリア機能が破壊されることです。
頭皮も含め、肌の表面には内部の水分の蒸発を防ぎ、外部からの異物の侵入を食い止める「バリア機能」があります。
このバリア機能を構成しているのは
で、細胞間脂質が角質細胞を繋ぎ合わせる、糊のような役割を担っています。
例えるなら角質細胞がレンガ、細胞間脂質がモルタル。
この2つが交互に積み重ねられて、壁のように強固なバリア機能を作っています。
ここでシャンプーは、強力な洗浄効果を持つ「界面活性剤」でできています。
界面活性剤とは水と油を混ぜるために、それぞれの表面を壊す作用があります。
この界面活性剤は「バリア機能」を形成している水溶性の角質細胞内と、油溶性の細胞間脂質、どちらも溶かしてバリアを破壊します。
バリア機能が失われると、内側の水分がどんどん蒸発し、頭皮は乾燥し干からびてしまいます。
例えるなら、頭皮の皮膚表面が砂漠状態になります。
砂漠に作物が育たないように、毛根の根が張れない状態になり、髪の毛が育たなくなります。
このように界面活性剤の影響で、頭皮のバリア機能を壊し、髪の毛が育たなくなるのです。
毛根幹細胞を衰えさせる
最後に、毛根幹細胞への害の説明をします。
その前に、肌は毛穴や汗孔など穴だらけの器官であることは、みなさんご存知ですよね?
肌には無数の穴があり、そこから様々な成分を直接吸収しています。
その性質を利用したのが、消炎鎮痛テープやステロイドテープなどの、肌に貼る薬です。
肌にテープを張ると、テープに染み込ませた薬の成分が毛穴から入り込みます。
そして、血液とともに全身をめぐって、薬の効果が発揮される仕組みです。
ここで、改めてイラストを見て頂くと、皮脂腺の少し下の膨らんだ部分に「バルジ領域」というものがあります。
このバルジ領域に、毛根幹細胞という細胞が存在しています。
そして、さらにその下に毛母細胞という細胞があり、その毛母細胞が分裂して髪の毛は作られていきます。
そして、この毛母細胞を作っているのが、まさに「バルジ領域の毛根幹細胞」なのです。
ここで、毛母細胞は頭皮から3~4mmの深さにありますが、毛根幹細胞はわずか1~2mm。
そう、ほとんど表面と言っていい場所にあります。
先ほど「肌には無数の穴があり、そこから様々な成分が入り込む」という話をしました。
これは、シャンプーも同じです!
3~4mmの深さではシャンプーは染み込みませんが、1~2mmの深さではシャンプーがダイレクトに染み込んでいきます。
つまり、毛髪を作る上で最も重要な毛根幹細胞が、シャンプーの害を直接受けることになるのです。
もちろん、毛根幹細胞はすぐには死滅しません。
しかし、「強力な洗浄作用」と「界面活性剤」により、だんだんと衰えていきます。
そして、毛を発育することができなくなり、毛の無い毛穴がどんどん増えていくのです。
このようにシャンプーの影響で、発毛に欠かせない毛根幹細胞を、じわじわと衰えさせているのです。
まとめ
ここまで聞くとシャンプーをするのが、怖くなってきますよね、、、
改めてシャンプーの害をまとめると
シャンプーをすると、強力な洗浄作用で皮脂を落としすぎてしまう。
そして皮脂線が発達し、髪の毛に行くはずの栄養を奪ってしまう。
界面活性剤の影響で、肌のバリア機能を破壊してします。
そのため頭皮が干からび、毛根の根が張れず髪の毛が育たなくなる。
シャンプーが、頭皮の毛穴に染み込んでしまう。
そして、発育に欠かせない毛根幹細胞がダメージを受け衰えていく。
となります。
いやー、何とも恐ろしい!!
僕もこれを知ったときは「シャンプーを辞めなきゃヤバイことになる!」と思いました。
しかし、それでも脱シャンプーを始めるのにも勇気がいります。
- 脱シャンプーのやり方は?
- 本当に汚れは落ちるのか?
- 臭いは気にならないのか?
脱シャンプーを始める際に、必ず気になることがあると思います!
僕も実際、脱シャンプーを始める際に「これってどうなんだろう?」と思うことが多々ありました。
なので次回は、脱シャンプーのやり方や、始める際の気になる点について、実体験をもとに解説していきます。
脱シャンプーが気になった方は、ぜひチェックしてもらえると嬉しいです!
また「きれいになりたい」を目指す方は、ぜひこちらも読んでみて下さいね!
このブログでは他にも僕が実践している、非常識なライフスタイルを随時更新していくので、お見逃しなく!!
コメントやブックマークも楽しみにお待ちしてます!!
それではまた次の更新までお楽しみに!